出会いの極意

結婚相談所 vs マッチングアプリ|両方使った僕が教える見極め方

| 約12分で読めます

マッチングアプリで疲弊した経験から結婚相談所を検討し始めた筆者が、両方の実体験をもとに本質的な違いと選び方を解説。あなたに向いているのはどっち?

結婚相談所 vs マッチングアプリ|両方使った僕が教える見極め方

マッチングアプリを半年使って、僕は疲れていた。

右にスワイプして、メッセージを送って、デートの約束をして、会ってみたら「なんか違う」と感じて、また最初に戻る。そのループを繰り返していると、出会いが作業になってくる。「今週は何人に連絡した」という数字ばかり気にして、そもそも何のために婚活しているのかを忘れかけていた。

そのころ、知人から「結婚相談所、考えてみたら?」と言われた。最初は「費用がかかる」「おじさん・おばさんが使うもの」というイメージで敬遠していた。でも疲弊した状態で次の手を探していた僕は、話だけでも聞いてみることにした。

結果として、この判断は正しかった。両方を体験してみて、初めて本当の違いが見えてきた。この記事では、その体験をそのまま書く。どちらが優れているかではなく、あなたにとってどちらが合っているかを、一緒に考えていきたい。


根本的な違いに気づいた瞬間

相談所のカウンセラーに最初に言われた言葉が、今も頭に残っている。

「マッチングアプリとの違いは、自力で探すか、プロが伴走するかです」

その一言で、すごく腑に落ちた。

マッチングアプリは「自力で探す」プラットフォームだ。会員数が多いという圧倒的な強みはあるけれど、誰と会うかも、どう進めるかも、すべて自分で判断しなければならない。フィルタリング、メッセージのやり取り、デートのプランニング、関係の進め方。何一つ手を貸してくれる人はいない。

結婚相談所は「プロが伴走する」仕組みだ。担当アドバイザーがついて、相手の候補を一緒に考え、活動の方針を定め、デートがうまくいかなかったときには原因を一緒に分析してくれる。費用がかかる理由は、このサポートに対する対価だ。

この違いを理解すると、「どっちが良い・悪い」という話ではないことがわかる。自分がどちらのスタイルに合っているかの問題なのだ。


マッチングアプリが向いている人

アプリを使っていたころ、確かに良い部分もあった。あのスピード感と自由度は、アプリにしか出せないものだと思う。

自分でガンガン動ける人

マッチングアプリで成果を出す人の共通点は、「行動量が多い」こと。毎日プロフィールを見て、積極的にアプローチして、デートに誘う。そのアクティブさが苦にならない人には、アプリの自由度は大きな武器になる。

待っているだけでは出会えない。でも、動ける人には出会いが豊富だ。

出会いの数を重視する人

月数千円で何十人、何百人にアプローチできる。コストパフォーマンスという意味では、アプリの圧勝だ。「まずたくさんの人と会ってみて、合う人を探したい」という段階の人には適している。

結婚にまだ急いでいない人

「いい人がいればそのうち」という温度感の人にも、アプリは向いている。気軽に始められて、気軽に休憩できる。プレッシャーが少ない分、自然体でいられる。

費用を抑えたい人

月額1,000〜3,000円程度で使えるアプリが多い中、結婚相談所は月数万円の費用がかかる。費用面だけで考えれば、アプリは圧倒的に安い。


結婚相談所が向いている人

半年のアプリ生活を経て相談所に切り替えたとき、最も驚いたのは「場の空気の違い」だった。

相談所で出会う人たちは、みんな本気だ。それは当然で、月に数万円を払いながら婚活している人が、遊び半分で来るはずがない。この「相手の真剣度が保証されている」という環境は、思っていたより大きなメリットだった。

効率を重視する人

相談所では、担当者が相手候補をある程度絞ってから紹介してくれる。自分の希望条件、価値観、生活スタイルをヒアリングして、合いそうな人を提案してくれる。

無限のスワイプで時間を消費することなく、可能性の高い相手に集中できる。仕事や生活で時間に余裕がない人ほど、このフィルタリングの価値は高い。

真剣度の高い相手と出会いたい人

相談所の会員は、基本的に「本気で結婚したい人」だけだ。プロフィールに「婚活中」と書いていても、アプリではそうでない人も少なくない。相談所は費用という「本気のバリア」が最初から存在する。

「遊びか婚活かわからない人と会って疲れた」という経験がある人ほど、この環境の安心感を強く感じる。

ひとりで進めるのが不安な人

婚活を続けていると、必ず壁にぶつかる。「好印象だったのに次のデートに誘えない」「断られ続けてモチベーションが下がった」「なぜか仲良くなれない」。

そういうときに、プロのアドバイザーに相談できるのが相談所の強みだ。アプリには誰も相談相手がいない。自分でPDCAを回し続けるのは、思っているより消耗する。

30代後半以上で時間を意識している人

「まだ時間はある」と思っているうちに、気づいたら35歳、40歳になっていた、という声を婚活の場でよく聞く。時間という資源を意識し始めたとき、アプリでの「量より質」の問いが深くなる。

効率的に、かつ真剣な相手と出会いたいなら、相談所は合理的な選択だ。


実は「併用」が最強

ここからが、両方使ってみた僕の最も正直な結論だ。

アプリと相談所は、競合するものではない。使い方次第で、互いの弱点を補い合える。

ハイブリッド戦略の考え方

アプリは「出会いの量と多様性」に強い。相談所は「出会いの質と継続サポート」に強い。この二軸を同時に持つことで、婚活の安定感が増す。

具体的には、こんな使い分けができる。

相談所をメインに据えて、計画的な婚活を進める。月に数人の紹介を受けながら、アドバイザーとも定期的に話して、活動の方針を整えていく。

その一方で、アプリをサブとして使い、幅広い出会いの可能性を開けておく。相談所では出会えないタイプの人と出会う機会を残しておく、という感覚だ。

東カレデートを活用する

アプリの中でも、婚活目的なら審査制のサービスを選ぶのがポイントだ。

東カレデートは、審査を通過した会員のみが利用できる。一定の収入・容姿・経歴を求められるため、「なんでもあり」のアプリと違い、出会いの質が安定している。

「マッチングアプリは使ったことがある。でも、なんか違う人ばかりと出会ってしまう」という人が次に検討するサービスとして人気が高い。費用も普通のマッチングアプリに近い水準で、相談所と併用しやすい。

費用の現実的な計算

「相談所もアプリも使うと費用が高くなる」という懸念はある。

ただ、相談所でしっかりサポートを受けながら、アプリは比較的安い審査制アプリを1本だけ使う、という組み合わせなら、毎月の合計は3〜5万円程度に収まる。「婚活費用」として月いくら使えるか、先に決めておくとバランスが取りやすい。


相談所選びで気をつけること

相談所を検討するなら、複数を比較してから決めることをおすすめする。各社で料金体系もサポート内容も違うため、一か所の話だけで決めるのはもったいない。

結婚相談所のランキング記事では、主要な相談所の費用・会員数・サポートの特徴をまとめている。入会前の比較に使ってほしい。

また、婚活全般の始め方については30代からの婚活ガイドも参考になるはずだ。


あなたはどちらのタイプ?

最後に、シンプルな判断基準をまとめておく。

マッチングアプリが向いている人

  • 自分で積極的に動ける
  • まずはいろんな人と出会ってみたい
  • 費用を抑えたい
  • 結婚にまだ緩やかな気持ちでいる

結婚相談所が向いている人

  • 真剣に結婚を考えている
  • 相手の真剣度が保証された環境で活動したい
  • プロのサポートを受けながら効率的に進めたい
  • 自分一人で婚活を進めることに限界を感じている

どちらも試す人

  • 上の両方が当てはまる
  • 出会いの量と質を両立させたい
  • 婚活に一定の費用を投資できる

自分がどこに当てはまるかを考えると、答えが見えてくるはずだ。


まとめ:疲弊する前に仕組みを変える

半年間アプリで疲弊した僕が学んだのは、「方法を変えることを恐れるな」ということだ。

アプリで成果が出ないとき、多くの人は「自分のプロフィールが悪い」「アプローチが下手なんだ」と自己否定する方向に行く。でも、問題はプロフィールや文章力ではなく、そもそも自分に合った環境を選んでいないことかもしれない。

アプリが合わないなら相談所へ。相談所一本では出会いの幅が物足りないなら、アプリも併用する。婚活の手段はひとつでなくていい。

疲れを感じているなら、それはアプローチを変えるサインかもしれない。

本気の出会いを探すなら

マッチングアプリに疲れたら、結婚相談所という選択肢も。まずは無料資料請求で比較してみませんか?