出会いの極意

バツイチ・再婚の婚活完全ガイド|もう一度幸せを掴むための戦略

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離婚を経験した後の婚活は不安がつきもの。でもバツイチだからこそ持てる強みがあります。再婚に適したサービスの選び方から、子連れ婚活のコツまで実体験ベースで解説。

バツイチ・再婚の婚活完全ガイド|もう一度幸せを掴むための戦略

「もう一度、誰かと人生を歩みたい」

そう思ったのは、離婚の書類にハンコを押した日から、ちょうど1年が経った頃だった。

あの時期のことは、今も鮮明に覚えている。離婚直後はとにかく疲弊していて、「もう恋愛なんてしたくない」という気持ちで頭がいっぱいだった。でもいつの間にか、疲労が薄れるにつれ、心の奥に小さな望みが芽生えてきた。

「次は、もっとうまくやれるはずだ」

その気持ちと向き合うことが、僕の再婚活の始まりだった。


バツイチで婚活を始めるとき、頭にあったこと

正直に言うと、最初は怖かった。

「バツイチって、相手から引かれるんじゃないか」「また失敗したら、もう立ち直れない」という不安が、行動する前から足を引っ張っていた。婚活サービスの説明ページを読みながら、ページを閉じるを繰り返した。

でも、ある友人からこんな言葉をもらった。

「一度結婚した経験がある人の方が、結婚の本質を知ってる。その強みを活かさないのはもったいない」

その言葉が刺さった。確かに僕は、結婚生活の中でたくさんのことを学んだ。うまくいかなかった理由もわかっているし、次に同じ過ちを繰り返す気もなかった。

それが「バツイチの強み」なのかもしれないと、その時初めて思った。


バツイチ婚活の現実:偏見は思ったより少ない

動き出してみて、一番驚いたのは「思っていたより偏見が少ない」ことだった。

婚活市場において、バツイチは珍しい存在ではない。30代・40代の婚活者の中には、離婚経験者が相当数いる。結婚相談所のカウンセラーに話を聞いても、「バツイチだから不利」という話は出なかった。むしろ「経験者として安心感がある」と言われることすらあった。

もちろん、相手によって反応は様々だ。「バツイチはちょっと…」という人もいる。でもそれは、最初から価値観が合わない相手だと割り切れるようになった。

大切なのは、「バツイチであることを隠そうとしないこと」だ。

隠しても、どこかで必ず伝える必要が出てくる。そのタイミングで相手が傷つく方が、最初から正直に伝えるより関係にダメージを与える。バツイチであることは、伝え方次第で「誠実さ」のシグナルにもなる。

バツイチの強みを言語化してみる

婚活で「自己PR」を求められる場面は多い。その時に活かせるバツイチの強みを、正直に考えてみた。

1. 結婚生活の現実を知っている 初婚者は「結婚すれば幸せになれる」という幻想を持ちやすい。バツイチは現実を知っている分、相手への期待値が現実的だ。

2. 自分の課題が見えている 離婚は辛い経験だが、「なぜうまくいかなかったか」を考え抜いた人は、自己理解が深い。その洞察は次の関係に確実に活きる。

3. 相手を大切にすることの価値がわかる 失って初めて気づくこともある。「当たり前」だと思っていたことへの感謝の気持ちは、再婚を経験した人の方が深かったりする。


再婚に適したサービスを選ぶ

婚活サービスは数多あるが、バツイチ・再婚希望者が選ぶ際に重視すべきポイントがある。

1. 再婚希望者への理解があること 「バツイチNGです」という相手が多い環境では、そもそも土俵が合わない。再婚希望者も多く、バツイチへの理解があるサービスを選ぶことが前提になる。

2. 真剣度の高い相手が集まること バツイチの婚活では、「また失敗したくない」という慎重さから、相手を見極める時間が必要になる。遊び半分の相手が多い場所では、その時間が無駄になる。

3. サポートが充実していること 再婚は初婚とは違う悩みがある。子連れ婚活、財産の問題、相手の親族との関係など。そういった複雑な事情を一緒に考えてくれるサポートがあると心強い。

naco-do:人目を気にせず始められる

naco-do(ナコード)は、オンラインカウンセリング特化の婚活サービスだ。

バツイチが婚活を始めようとするとき、意外なハードルになるのが「人目」だ。「知り合いに見られたら」「職場の人に婚活していることがバレたら」という心理的なブレーキは、意外と大きい。

naco-doのオンライン完結型というのは、その点で非常に助かった。ビデオ通話でカウンセラーと話し、相手探しもオンラインで行う。場所を選ばず、自分のペースで進められる。

費用は月2,500円からと従来型の結婚相談所と比べて手が届きやすく、「まず婚活というものを体験してみたい」という入り口としても使いやすい。

カウンセラーに離婚の経緯を話した時、判断せずに受け止めてもらえた。その安心感が、婚活を前向きに続けられた理由の一つだと思っている。

エンジェル:深い相性重視のアプローチ

エンジェルは、性格診断によって深い相性を重視したマッチングが特徴だ。

再婚活において、「相性」の重要性は初婚以上かもしれない。前の結婚で「表面的な条件は揃っていたのに、なぜかうまくいかなかった」という経験をした人は少なくない。

エンジェルは、性格や価値観の深いところまで分析したうえでマッチングする。「スペックより、一緒にいて楽かどうか」を重視したい人に向いている。

費用は月2,381円から。性格診断は無料で試せるため、まず「自分はどんなタイプか」を知るだけでも使ってみる価値がある。「なぜか同じパターンで失敗してしまう」という悩みを持つ人が、診断を通じて自分の傾向を認識するきっかけになることが多い。


子どもがいる場合の婚活

子連れでの婚活は、一段と複雑になる。

子どもの存在は隠せないし、隠すべきでもない。でも、いつ・どうやって伝えるかは、かなり慎重に考える必要がある。

「いつ伝えるか」問題

これは本当に悩んだ。早すぎると、まだ関係もできていないのに子どもの話だけでフィルタリングされる気がした。遅すぎると、相手への不誠実につながる。

色々試した末に、「2〜3回会って、ある程度お互いのことがわかってから伝える」というタイミングに落ち着いた。

最初から「バツイチで子ども1人います」とだけ書いたプロフィールに、「それでも会ってみたい」と言ってくれる人は、かなり本気度が高い。そういう人が残る環境を作る意味では、最初からオープンにする戦略も悪くない。

結局は、「この人には早めに伝えたい」という自分の直感を信じることが大事だと気づいた。

伝え方のポイント

伝える際に意識したことは、「重く伝えすぎないこと」だ。

「実は離婚して子どもがいまして…申し訳ないんですが」という伝え方は、相手に「重大な告白」という印象を与える。そのトーンが、相手を身構えさせてしまう。

「子どもがいるんですよ。◯歳の女の子で、とても元気なんですが」

という、普通の話をするように伝えると、相手も普通に受け取りやすい。子どものことを「ネガティブな情報」ではなく、「自分の大切なもの」として話す。そのスタンスが伝わると、相手の反応が違ってくる。

子どもに関する現実的な確認事項

相手が真剣に交際を考えてくれるようになったら、早めに確認しておくべきことがある。

  • 子どもとの関係についての考え方(親になりたいか、友人的な関係でいいか)
  • 将来の養育費・学費についての考え
  • 元配偶者との関係性(連絡があるかどうか)
  • 自分の親族が子連れ再婚についてどう思っているか

これらを早い段階で話しておくことで、後になって「こんなはずじゃなかった」という齟齬を防げる。重い話題ではあるが、再婚には避けられない確認事項だ。


再婚活で経験した「失敗」と学んだこと

うまくいかなかった経験もあるので、正直に書いておく。

「次こそは」の焦りが判断を曇らせた

再婚活を始めた頃、「今度こそ早く決めなければ」という焦りがあった。その焦りが、相手を冷静に見られなくなる原因になった。

2回目に出会った人は、表面的にはとても魅力的だったが、価値観の深いところでズレを感じていた。でも「今回のご縁を逃したくない」という気持ちが、そのズレを見ないようにさせた。

結果的に、数ヶ月後に「やっぱり違う」と気づいて終わった。焦りは最大の敵だ。

前の結婚の話を「解説」しすぎた

離婚について聞かれると、つい詳細に説明しすぎてしまう癖があった。「こういう経緯があって、こんな問題があって、最終的に…」という長い説明は、相手を疲弊させる。

再婚活で前の結婚の話をするとき、大切なのは「反省と成長を伝えること」であって、「経緯の詳細報告」ではない。簡潔に、前を向いて話す。それだけで十分だ。

子どもへの影響を後回しにしていた

初めのうちは、自分の恋愛に集中しすぎて、子どもへの影響を後回しにしていた。

子どもにとって、親が誰かと付き合うことは大きな変化だ。特に子連れで再婚を目指す場合、子どもが新しいパートナーとどう関係を作るかは、大人の都合で決められない。

子どもの様子を観察しながら、ゆっくりとステップを踏むことの大切さは、一度失敗して初めて本当にわかった。


バツイチ婚活のペース配分

再婚活には「適切なペース配分」がある。

初婚の婚活より、慎重に進めることをおすすめしたい。焦りは禁物だが、だからといって慎重になりすぎて前に進めないのも問題だ。

最初の1ヶ月: 情報収集と自己整理 どんなサービスがあるかを知り、自分が再婚活に向けて何を整理する必要があるかを考える。前の結婚の振り返り、自分が次に何を求めるかの言語化。

2〜3ヶ月目: 実際に動き始める サービスに登録し、少しずつ相手と会い始める。最初の数人は「場慣れ」の感覚で。婚活の場での自分のコミュニケーションスタイルを確認する。

4ヶ月以降: 本格的な出会いを探す 場慣れしたら、本気で向き合える人を探す。ここからが本番だ。


一度の失敗は、終わりではなく学びだ

婚活を通じて出会った再婚希望者の中に、「離婚は人生最大の失敗だった」と話す人がいた。その人が言っていたことが、ずっと頭に残っている。

「でも、その失敗があったから、今の自分がある。相手への感謝も、自分への反省も、あの経験なしには持てなかった。だから今度こそ、本当に大切にできると思う」

その言葉は、今の僕自身の感覚とも重なった。

離婚は辛い経験だった。でもその経験があったからこそ、何が大切かを知っている。再婚活は「リベンジ」ではない。「より良い選択をするための、もう一度のチャンス」だ。

その機会を活かすかどうかは、自分次第だと思っている。

まず一歩、動いてみることから始めてみてほしい。


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